先入観や固定観念を捨ててお茶を楽しむ
CONCEPT
お茶は日本人にとって最も身近な飲み物であり、今も多くのお店で何も言わずに(しかもタダで)お茶を出してくれます。しかしそこまで私たちの日常に溶け込んでいるにもかかわらず、いざ自宅で淹れるとなると一気にハードルを感じてしまうのではないでしょうか。そんなハードルを少しでも下げてもっと自由にお茶を楽しめるよう、お茶に関する様々な情報を発信してまいります。
お茶をもっと身近にもっと楽しく
自宅でお茶を淹れることが少なくなった背景には、日本人特有の固定概念が関係しているのではないでしょうか。最も身近な飲み物であるがゆえに「日本人なのだから正しくお茶を淹れなければ」などという先入観が生まれてしまったのです。しかし、お茶は本来決して難しいものではありません。暮らしに少しのリラックスを生むお茶との気軽な付き合い方を提案いたします。
気楽でバリエーション豊かなお茶活用法
お茶と楽しく付き合う時に、難しいルールは特に必要ありません。急須でなくティーパックで味わうのも良いほか、茶殻の処理が簡単な淹れ方も存在します。余った茶殻を匂い消しに使ったり、古くなった茶葉をパックに入れてお茶風呂として楽しんだりする方もいらっしゃいます。日本人の暮らしに寄り添い続けたお茶だからこそ、無限大とも言える活躍の場が存在するのです。
